あの日見た景色、忘れない

緑の呪縛の人間。 Twitter@Reli_Co_IS

輝くあなたへ、感謝の気持ち。

3月12日、ちょうど1年前に今の会社に転職しました。
今私は伸び伸びしながら働いています。
先に言っておきますが、ジャニオタしながらうまいこと転職活動をした文章ではないです。私がジャニーズWESTの神山くんに出会ったこと、彼と出会ったことで人生の転機を迎えるよう動いたことを残しておきたいなと思い、今キーボードを叩いています。

2017年の11月、私は新卒で入った会社に対して「私はここにいる意味はあるのだろうか?」「私の存在意義ってなんだ?」と疑問を抱き、私の人生において珍しくネガティブな思考が渦巻いていました。何となく転職サイトに登録するけど「1年も働いていないし」と何かと理由をつけては現状を維持するだけの日々。
 突然ですが前職の会社までの道のりには2つファミリーマートがありました。そして、その頃ファミリーマートではジャニーズWEST出演の『炎の転校生 REBORN』というNetfrixドラマがコラボしていました。当時ジャニーズWESTには全く興味はなかったのですが、毎日コラボポスターを見るたびに、「待って!?こんなかわいい子おった!!??」と気になって気になって仕方がないおかっぱバブ顔の子がいたのです。そう、それが神山智洋くんです。

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誰に話しても言われますが、「このビジュで落ちの?」と。当時WESTのことは関ジャニの二番煎じという印象しかなく、こんなかわいい顔の子がいるのかと驚いたのです。とりあえずコラボフード買ったり、クリアファイルもらうためにお菓子買ったりしました。この子のことをもっと知りたいと調べ始めました。(こうなることはわかってました)
黒髪は珍しくて金髪がデフォなこと、派手な洋服が好きなこと、歌声が透明感があること、ダンスを幼少期からしていること。素敵なとこはいっぱいあるけど、私が神山くんに落ちたのは、小型重機の免許を持っていることを知った瞬間でした。
いや、なんでやねん!!!!!って言いたい気持ちわかります。私も友達からこんな理由言われたら前のめりでツッコんでまうもん 笑 

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(↑小型重機を操作するかわいい神山くん)
私は神山くんの努力家なところが1番好きです。私の中でアイドルという職を選んだ人が「見た目に気をつかう」「歌を頑張る」「ダンスを練習する」って割とデフォルトなことだと思っていて。(もちろんそれらはすごいことだし、私にはできません。) 私の思うアイドルの範囲を超えた努力っていうのが顕著に出たのが、小型重機の免許を持っていることでした。これでみなさんツッコむのやめてくれましたか?笑

ズブズブと神山くんにハマっていった12月。来月からツアーは始まるが、申し込みは終わっているためライブには行けない。諦めるかーーーーしかしオタクは諦めが悪い、オタクは主語が大きすぎた、私は諦めが悪い。そしてWestivalでは神山くんが作詞作曲、さらに振り付けをしたEvokeという曲がある。これを生で見なかったら神山担として生きていく上で絶対後悔する、そう確信していました。

諦めが悪い私はなんやかんやで、1月13日の福岡公演に入ることになりました。1週間前くらいに決まった遠征、初めて会う神山くん。髪色がユニコーンカラーの神山くんはそこにいるはずなのに、2次元か??と思うくらいキレイでかっこよかったです。生で見なきゃ後悔すると思っていたEvokeを生で見れてよかったです。ライブは本当に楽しかった、こんな世界があるのかと新体験もした。この感情に嘘はない。だけどね、初めてのWESTのライブは楽しい感情でいっぱいにしたかったのにね、1番大きい感情は“悔しい”だった。同世代の人*1がこんなにも輝いている、何千人もの人を幸せにしている、その人達から必要とされている、なのに私は会社ですら存在意義も見出せない。アイドルと比較するのはお門違い、十何年努力してきた彼と何にも努力していない私を比べるのは失礼ですらあると思います。初めてのWESTのライブは楽しかったけど、自分を見直すライブになりました。


年は明け2月になりました。ライブ終わりは自分を見直すと意気込んでいましたが、人間すぐに動けないです。今まで通りの不満を抱きつつ現状維持の日々が続きました。異種交換で2月4日の神戸公演に入ることになりました。その日ももちろん楽しかったです。ただそれ以上に、福岡公演以上に、“悔しさ”が増しました。当然です。私は福岡公演から何も変化してない、成長していない、現状維持なんて相対的に見ればむしろ退化している。比べて神山くんは全てが福岡公演を超えている。福岡公演ですら最高だと思ったのに、最高を超えてくる努力を私たちの見えないところでしている。神山くんが素敵で最高なアイドルになるほど、自分のどうしようもなさが顕著になり悔しい。私は悔しさと同時に喪失感を感じながら帰宅しました。

翌日、出勤しましたが午前中は上の空で仕事にならないと判断し、午後休をもらいました。そして本格的に転職活動を進めることにしました。
2018年2月16日、3月末に辞めたかったため、会社の規定通り1カ月以上前に上司に辞めると告げました。何ということでしょう、上司は「辞めるならもう教えることもなから今日辞めて」と言うのです。3月末まで職に就いているつもりが、突然職を失うなんて!!!????その瞬間はまじかーーとか思いましたが、元はポジティブな人間なんでね、「勤務しながら転職活動するのしんどかったし、転職に集中できてラッキー」くらいに思いました。なんやかんやで2月末には今の会社から内定をいただき、3月12日からの入社ということで有休を消化しながら伸び伸びと生きていました。ちなみに転職活動応援ソングは、関ジャニ∞のNOROSHIでした。そこWESTじゃないんかーいってツッコみはなしで!笑

入社後1カ月経ち、4月8日の広島公演に入りました。チケットなしだけど友達に会えるし~と広島に旅立ちましたが、やっぱ現地に行くとライブ入りたくなる。初めて立ちんぼしたりチケツイして、直前でお譲りしてもらうことになりました。(今後はもうチケットない状態で遠征とかリスキーなことしたくない) 入った回はローテーションのプロポーズが神山くん回だったこと、はまかみユニット曲GOD DAMNを見たい角度から見れたこと、本当に嬉しかった、楽しかった。でも本当はわかってる、私自身の環境を変えたことで、あなたが輝いている姿見ても悔しくて惨めな気持ちにならないからだって。あなたが見ているとは思ってないけど、あなたに刺激されて人生は変わった、惨めな私はもういない、と胸を張ってライブに行けたことが本当に嬉しかったのです。

月日は経ち、年も変わり2019年1月3日からWESTV!ツアーが始まりました。私的初日は2月9日の大阪公演だったので1ヶ月ほどネタばれ回避の日々でした。
2月9,10日と連日入らせていただいたのですが、私が当落後から1番楽しみにしていた公演は、実は2月16日の大阪公演でした。そう、1年前の2月16日は突然職を失った日です。1年後の2019年2月16日に、自分の人生これでいいのか?こんな存在価値を見出せない人間でいいのか?と正面から向き合わせてくれた神山くんが立つステージを見れることを嬉しく思います。

2月16日公演、自分勝手で申し訳ないけど神山くんが前よりも劣化していたら絶望したと思います。私はあなたに影響を受けて人生が変わったのに、私が選んだ道は間違いだったのって。オタクが勝手に惨めになって悔しくなって、勝手に転職というターニングポイント作っただけなのにね、本当に自分勝手だなって思います。
これだけ書いたけど、正直そんな心配全くなかったです。だって1年間テレビやラジオ、そして舞台を通して、あなたの活躍や頑張りを見てきた。わかっていたけど、ステージ上のあなたは輝いてました。前回ツアーよりも、ダンスも歌も魅せ方も、そしてあまり得意ではないというトークも上手くなっていました。あなたの歌声やダンスは、1度見た人を魅了する素晴らしいパフォーマンスでした。
今回のツアーで1番期待していたのは、重岡大毅神山智洋・濵田崇裕のユニット曲『間違っちゃいない』*2でした。CDで聴いた時点で泣いていたのですが、私的初日に生で聴いたときには立てないくらい泣いてしまいました。WESTV!は自分の選んだ道の答え合わせをするライブだと思いながら参加していました。

僕は僕で僕なんだ
間違っちゃいない 間違っちゃいないんだ

そんなときにこのフレーズです。私以外にもこの歌に救われた方は多いのではないでしょうか。私の選んだ道を肯定してもらえた気分になりました。1年前私は存在意義を見出せない以上に、自分らしく生きれていないことが1番もどかしかったのだと思います。今は自分らしく生きることができているし、胸を張って「間違っちゃいない」と言えます。

2017年11月に神山くんに出会わなければ、今の私を取り巻く環境はなかったと思います。神山くんがいなかったら、転職を考えること、当時の最悪な環境を変えることを考えなかったと思うけど、最終的にこの選択をしたのは“自分自身”であって、神山くんはあくまで“きっかけ”だと思っています。
今後も神山くんが活躍するたびに多分悔しいって思っちゃう、でもそこに惨めだと感じる自分はいなくて。「神山くんが頑張るなら私も負けられない」ってポジティブな私しかいません。アイドルへの感情って応援したい気持ち以外に恋や結婚、色々ある。私が神山くんに抱く感情は“ライバル”かもしれない。そんなこと言いつつ神山くんはかっこよくてかわいいから、ただただメロッちゃうキモオタにもなるけどね 笑

私は今日3月12日で今の会社に入社して1周年です。今では月予算が私の年収の何倍ものお仕事もするようになりました。1年前の自分より成長してるかな、胸を張って神山くんに会える自分になってるかな、なってるよって言いたいけどこればかりはまだわからないです。

ジャニーズWESTは今年で5周年、きっと新たな彼らが見れるでしょう。そして私は今年で生誕25周年(笑)、四半世紀も生きてるけど新たな自分を見てみたいね。神山くんが頂点目指すなら、私もその心意気で生きていくよ。
神山智洋さん、あなたに出会えて本当によかったです。ありがとう。

*1:私の年齢は神山くんの1つ歳下です

*2:間違っちゃいないはいい曲すぎて別ブログを書きたいと思っている

たった2時間足らずで世界が変わった話


忘れもしない、8/4の出来事のお話です。

どうも、サマステで猪狩くんに完落ちした人間です!!私自身の備忘録も兼ねて、猪狩くんを中心にサマステの感想を書こうと思います。
今さらサマステの感想??って感じですが、私もそう思っています!!サマステに入った後に今ならブログ書ける!熱いうちに書かねば!!ってはてブロ登録したのにね、、サマステから今日までにドリボもあり、そろそろジャニアイなのにね、今の今まで放置していました、、、TwitterでJr垢を始めたいいタイミングだと思い、筆を執った次第です。生まれて初めてブログを書くので拙い文章かと思いますが、お時間あるときにでも見ていただけると幸いです。(読み返したら話し言葉、書き言葉に方言も混じっててとても読みにくかった…)

私自身のことをサラっと書いておくと、
・関西の社会人
・高校、大学時代は2次元オタク(今でもアニメは見ます)
・大学卒業間際にジャニオタに戻り、現在は関ジャニ∞ジャニーズWESTの掛け持ち
たいな感じですかね。前置きはこのへんで、そろそろ本題へ。

なぜサマステに行くことになったかと言うと、Jr.チャンネルでHiHi Jetsを知り紆余曲折あって(これはいつか詳しく書きたい)、猪狩くんが気になって仕方なくなったからです。それがちょうど7月の終わり頃だったんですが、調べたらちょうどライブをやっている、さらにチケットが譲渡に出ていると知り、お譲りしていただき8月4日のHiHi単独初日に入らせて頂きました。気になるな~と思ってから2週間で現場入るのは自分史上最短でまじかってなりました。だけど気になったタイミングでちょうどライブやってるなんて、運命やん?行くしかないやんけ!!ってオタク魂が。
正直わいわいしている男子高校生の休み時間感の顔がいいYouTuber的な感覚でHiHi Jetsが好きなだけで、ステージ上でアイドルをしている彼らはそこまでなのかもしれない…と色々不安もありました。今回入ってステージ上の彼らはあんまりと思えば今回限りの出費、アイドルをしている彼らも大好きで今後も応援しようと思えたら今回入れてよかった、とポジティブな考えを持ちました。(行く前にこれをおかんに伝えたら、「どうせあんた新たな沼作ってくるやろ」って言われました。その通り、よくわかってるね)

そしてライブ当日です。こちらがライブ前とライブ後のツイートです。
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まあこうなることはわかってたよね!!!!!!ていうか始まる前からハマる予感しかしてないやん!!そもそも突発的に大阪から東京まで遠征してライブ来てる時点でハマる気満々やんけ!
単独初日だったのでセトリもわからず、HiHi Jetsがよく歌う先輩たちの楽曲も知らないので楽曲に関しての詳しいことというより、ここが沼だった、オタク人生のターニングポイントだったとこをピックアップした感じです。(本当はもっと書きたいことあったけど長くなったので消しました)

 

だぁ~くねすどらごん

自己紹介ラップってことは知ってたけど、なんとなく高校生アイドルが歌うかわいい曲なんやろうなって勝手に思ってました、だってタイトルゆるいし。と思ったらさ~ゴリゴリにラップでかっこいいし、かと思ったら
「いがりだお~」、、、
かわいすぎかよ、、オタクを殺す気か???
歌詞は自己紹介はもちろんだけど、彼らの目標や夢や存在が伝わってきて最高のステマシートだった。HiHi Jetsをもっと知りたい人間がいたら取り急ぎこれを聴かせろって感じ。そしてこの歌詞を猪狩くんが考えたって??まじかヤッッッッッッッッバ。歌詞から才能以上にHiHi Jetsのこと大好きなんだろうなっていうのが伝わってきて堪らない。

“当然挑戦完全勝利で 掴み取る頂点 俺らがHiHi Jets

このフレーズが大好きで。彼らが完全勝利キメて頂点掴み取るのは確定事項なんですけど、その過程が挑戦だらけのいばらの道って悟っているのがいい。生ぬるいラクな道で頂点を取ったとしても彼らは満足しないんだろうな。挑戦?かかってこいよ、乗り越えて頂点取るからって。猪狩くんが突き上げた拳の先にある、彼らが頂点を掴み取った世界を私は見たい。

 

PARTY MANIACS(猪狩くんソロ)

おいおい、待ってくれよ、、私WESTでは神山くん担当なんですよ、、神山くんがいなければ成り立たなかったと言われているパリマニを、猪狩くんがソロで歌っている??
うちを沼らせる気満々やん???
いや、過去にも猪狩くんがパリマニを歌っていたことは知っていたんですけど、知っていると生で見るでは全然違うんですよね。「猪狩くんがパリマニ、、」という衝撃で彼がどんな風にステージに立っていたのか記憶が曖昧なのが悔やまれる、、
過去に雑誌で猪狩くんが神山くんの名前を出していたらしいので、少クラでの2ショット待ってます!!!(もし既にあるなら教えてください…)

 

罪と夏

HiHi Jetsって関東のジャニーズの楽曲を歌っているイメージがあって、確か罪と夏は今夏が初めてですよね?私は関ジャニ∞のオタク、、
うちを沼らせる気満々やん???(2回目)
8/25(私的エイトコン初日)におっちゃんらに8月の全てを捧げるつもりやったのに、20日前倒しでおっちゃんらより20近く若い子たちに8月の全て捧げたわ、、
これはストレートにかわいいーーーーーーーー!!!!!!ここまでずっとかっこいいなってイメージが強かったんですけど、このときって後ろの映像に合わせておどけてみたりと、わちゃわちゃしててかわいかったですよね、男子高校生の休み時間感。そして私が気になるきっかけになったYouTubeでの彼らや~って。

 

BANG!BANG!バカンス!Summer Splash!

2曲がどうこうではなく、この時にメンバーがバルコに来るのですが、ここで猪狩くんに対するイメージが大きく変わりました。
私はバルコ下にいたのですが、ファンサが欲しい!!ってタイプでもないので、猪狩くんがちょうど上のあたり来たときも「近いな~」と眺めているだけでした。だけど私の周りに猪狩担が多かったからかな、すごく柔らかい微笑みでこちらに手を振ったんですよね。私に対してとかそんな勘違いはしてないです。ただ「なんて優しい表情をするんだろう」って思ったんです。さっきまでステージでギラギラとオラついて、精一杯のかっこいい姿を見せていたのに、そんな大人びた表情もできるんだって。そして、自分のことを大好きなファンに対してそんな表情をするんだ、猪狩担って幸せだねって当事者のはずが第三者のような気持ちになりました。

私はこの微笑みに15歳、高校1年生の少年と青年で揺らいでいる時期を感じ、とてつもなく惹かれてしまいました。

そして、この瞬間恋に落ちたんだと思います。正確に言うと恋に落ちる瞬間と似た感覚になりました。相手にとっては何気ない行動やいつも通りの行動が、受け手にとっては恋のきっかけもなり得るんですよね。猪狩くんにとってはただ笑っただけ、手を振っただけでも、私にとっては猪狩くんから目を離せなくなるきっかけになるには十分な出来事でした。

 

がむしゃら行進曲

だから関ジャニ!!!!!うちを沼らせる気かって!!!!(3回目)
関ジャニって陽気だったり、関西!!!って感じの楽曲が多いイメージもあるかと思いますが、歌詞をしっかり見るとけっこう考えさせられたり心にグッとくる楽曲も多いんですよね。がむしゃら行進曲はまさにそれ。もう何万回も言われていますが、作ちゃんに「運命じゃなくて必然だってことを」の歌割りあてたのは激エモすぎるやん、、
がむしゃら行進曲のPVは関ジャニが先生として登場し、ちょっとやんちゃな生徒たちを注意しつつも未来に導きながら練り歩くみたいなPVなんです。(ざっくりな説明なので本家見てください)だからこの曲は、大人から未来ある子どもたちへの応援ソングだと私は思っています。未来ある子どもたち(受け手にあたる子)=HiHi Jetsたちががむしゃら行進曲を歌うと、応援ソングから力強い宣言ソングになるのかと新鮮でした。どういう経緯でこの歌を選曲したのかはわからないけど、彼らの強くて固い意志がひしひしと伝わってきて、彼らのこともこの曲も今まで以上に好きになりました。

私はYouTubeチャンネルでHiHi Jetsを知ったので、4人時代もそれ以前のメンバーの入れ替わりがあった時期も雑誌や人のレポでしか知りません。4人のときの方がよかった、あの頃のメンバーのときがよかった、と色んな意見がもしかしたらあったかもしれない。
でも、彼らが“今”を“必然”と言うのなら、私は5人を応援し続けるよ。

 

baby gone

2018年激エモ曲大賞って賞があるなら、ぶっちぎりこれやん。まず最初の星を作るのがエモい。星を作るって5人じゃないとできないもんね、、4人じゃ足りない、6人でもダメ。“5人”だからこそできることの1つなんだよね。HiHi Jetsらしい他グループにはできない振り付けって印象だったけど、そりゃそうだ。HiHi Jetsを愛してやまない猪狩蒼弥が振り付けを担当している。それを後日知った時、猪狩くんはやっぱり天才と思うと同時に愛おしさが込み上げてきた。
ライブは数少ないファンとアイドルの交流の場でもあるからファンサ曲ももちろんいいと思います。ただ私は彼らだけが作り上げる演出を見るのが好きなんですよね。自分たちのことが大好きなファンの前で、自分たちのオリジナル曲を、このために作られた衣装で、メンバーが考えた振り付けで披露するって光景がたまらなく好きで。彼らの今現在の完成形を垣間見れた気がしました。今はこれが完成形だとしても、いずれこれは通過点になり、どんどん進化していくんだろうな。

 

epilogue

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“世界は俺ら中心で回ってる”

これを見た時がもうダメだった、猪狩蒼弥、あなたを応援する覚悟を決めたよ。

知らない人からしたら15歳が何言ってんだって馬鹿にするかもしれない、でも彼はこの世界で生きること、頂点掴み取ってみせること覚悟してんだよ。若いからこそ言える言葉かもしれない。けど今後も彼らがこんな力強い言葉を発信し続けられる環境ならいいなと思うし、彼ら中心の世界は絶対くると思う。ファンにとってここまで力強い言葉を言い切れるアイドルって今後もついていこう、信じようって思えるんとちゃうかな。初めてHiHi Jetsのライブに来た人間がこう思うんやもん、ずっと応援してきた人は確信したやろ?
ダブルアンコの猪狩くんの「また来てね!何回でも来ていいから!!」って言葉は、サマステだけのことではなく、HiHi Jetsが今後立ち続けるステージのこと全てを指していたのだろうなと私は勝手に思っています。
彼の言葉って力強いんですよね。私が猪狩くんに宗教性を感じている理由ってこの辺りにあります。不安定でいつこの環境がなくなるかわからないから未来への言葉は言わない、ではなく、今の環境をずっと守るために未来を確信させる言葉を発してくれる。彼の言葉を信じていたら、絶対的な明るい未来が見れるんじゃないかって期待してしまう。絶対に不利な環境だとしても、逆境を乗り越えて彼らが創り上げた新世界が見れるんじゃないかって期待してしまう。だからこそ、応援したくなるしついていこうって思える。

 

初めてのHiHi Jetsのライブ、1番感じたのが“メンバー全員がライバルだけど、一緒にやっていく、天下を取るにはお前らしかいない”でした。これが伝わってきたのが熱すぎる。少年漫画によくある最大のライバルは最高の仲間を体現していて。「俺らが1番!最高!!」って余裕ぶっこきながらやっているけど、実のところ必死で全力なアンバランスさが、15~18歳の不安定で、でも成長していく時期なんだと感じました。彼らにEXシアターは狭すぎる、彼らにもっと大きな場所でのびのびとしたパフォーマンスをしてほしい、というより私が見たい!!!

平成最後の夏がこんなにも素敵で、私の人生においてここまでの衝撃を受ける夏になるなんて思ってもなかった。たった2時間足らずでこんなにも見える世界が変わった。私はあなたたちの最高なステージを見て最高の夏だったって思ったけど、あなたたちにとっても最高なステージを創り上げた最高の夏になりましたか?きっとなってるよね、あんなにもキラキラしてた。まだスタート地点かもしれない、先はずっと長いかもしれない、でも絶対に、

当然挑戦完全勝利で掴み取ろうね、頂点。

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P.S. \裸の/\少年/ってC&Rしてるとき、未成年とこんなことしてて捕まらない??って不安になったし、とんでもないジャンルに来ちゃったな!って気分でした!笑